蘇軾 「豪放」 相逢うて手を握り一たび大笑す。 

蘇軾の七言古体詩「送沈逵赴江南」の一節。(相逢うて手を握り一たび大笑す)同年生まれの旧友との別れを惜しむ一句です。

豪放磊落な二人の男の友情が、文字で表せないか、いろいろ試す中で、この白抜きの技法を使うことにしました。

マットの生地は鰹縞の着物を使いました。額縁はオールドオリーブ。