甘い雪解け水が井戸や泉にあふれると、自ら茶釜を携えて湯を沸かします。一筋の毛ほども心に関わることなく、心穏やかに、この世に百年住むことにしましょう。
陸游(字は務観)「雪後煎茶」詩。
藍染の紙に金泥(赤銅)で書いています。
新しい大島紬のマット>
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