常盤(ときは)なる 松の緑も春来れば いま一入(ひとしほ)の色勝りけり 源 宗千 古今和歌集
常盤木の松の緑も、春が来れば、もう一たび染めたように、色鮮やかになったようだよ。
春の松の鮮やかさが、清新の気を感じさせてくれます。
桐の絵馬に金泥、銀泥を塗り重ね、散らし書きしました。
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